2015年9月5日土曜日

猫サンクチュアリ年代記2015年9月 1:いつも新鮮な水を


8月の最後の週末は、小雨の降る、涼しい週末だった。日曜日、そこいら中が水浸しのような気がして、給食にも、水を持っていかなかった。いつもは、水の入った大きめのペットボトル2本を持っていくのだが。

ところが、自転車置き場の策の脇にある、透明なプラスチックの水入れは、内側にミズゴケが生えているらしく、にごっておいしそうではない。取替え用にも、そもそも水を持っていっていない。

食事を終えた大黒丸が、いつものように水を飲もうとして、躊躇した。躊躇したが、水を飲み始めた。気のせいか、いつものようにおいしそうには見えない。

私は、雨が降ったから水はいらないだろう、と思ったことをひどく後悔した。

写真は水を飲む大黒丸

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