2016年7月2日土曜日

猫サンクチュアリ年代記 2016年6月 紙皿


4月の末から、猫サンクチュアリのあちこちに紙皿が現れるようになった。

誰かが早朝、紙皿で猫たちに給食しているのだが、猫たちが食べた後も放置されている。
猫をいじめる人々に見つかるのではないか、と私たちはずっと心配している。

紙皿で朝ご飯を食べているせいか、あるいは暑さのせいか、猫たちが朝の給食にあまり現れなくなった。

でも、ミー子はいつもいる。Mさんによると、ミー子は大人になってから猫サンクチュアリに捨てられたので、ほかの場所を知らないのだ。自転車置き場のある猫サンクチュアリが、ミー子の家なのだ。

またトミーは、ご飯に関係なく、朝私に会い、膝猫をするのが日課になっているので、紙皿のご飯があろうがなかろうが、私を待っていた。でも、6月中旬になって暑くなると、出てこなくなった。

今朝は、遊歩道を歩いているカイに出会った。

写真はミー子とヘンリエッタ

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