ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(Ludwig Wittgenstein)は1889年4月26日に生まれ、1951年4月29日に死んでいる。
私のもう一人の敬愛する哲学者、思想家のシモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil)は、1909年2月3日生まれで、若くして1943年8月24日に死んだ。
二人はほぼ同時代人だといえるだろう。
私の好きな作家の森 茉莉も、1903年1月7日生まれで、長生きして1987年6月6日に死んでいるが、
第二次大戦前、ヨーロッパに行き、ドイツにも立ち寄っている。
確か同時期にシモーヌ・ヴェイユもドイツに旅行していたはずだ。どこかで出会わなかっただろうか。
シモーヌ・ド・ボーヴォワール(Simone de Beauvoir:1908年1月9日 - 1986年4月14日)も同時代人だが、あまり好きではない。サルトルもなんだか中身がないような気がするのは、私の偏見かもしれないが。
エコール・ノルマルでサルトルの同級生だったポール・ニザンはいい。政治に翻弄されて、若死にしたのは残念だ。生きていればもっとたくさん面白い小説を残してくれただろうに。
2009年10月12日月曜日
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